茶色の食べ物ぜんぶうまい

14時間くらい労働した人間の脳みそが書いているので、幼児の日記みたいです

ゴッドハンド

 わたしは今日、会社を休んだので脳みそはカラカラではないはずです。しかしはてなブログの、この白紙を見ると、一気に知能指数が退化する気がします。ですのでガタガタの日本語しか、もうここでは書けませんきっと。どうでもいいです。

 さてわたしは今日、漫画を買ってよみました。胸キュンしたかったので、ちょっと大人の恋愛ものの漫画を買ってよみました。

 

 すると、なんということでしょう。その作品の二次創作を、書きたくなってくるではありませんか。「なぜ、ない」。こんな気持ちになります。こんなにも胸打たれる作品なのに。

 しかも神作品に限って、作者の方のツイッターは非常に淡泊です。わたしが当然のように読了後ツイッターを確認しにいくと、「本日発売しました!」の告知を境に一生ツイートしていないのです。勘弁してください。

 せめて、せめて落書きをと、一抹の望みをかけてメディア欄を漁ります。わたしが遡ると、一枚だけその後のふたり♡ みたいなイラストがありました。わたしは両手を合わせて拝みます。参拝であり聖地巡礼だからです。

 

 二次創作って、数が少なければ少ないほど、己の供給を満たすものがなく絶望ですが、かといって自分で作ろうとするのも気が引けます。

 なぜなら、こんな神作品のお二人を、わたしみたいなクレイジーな奴が手に取って描き起こすというのは、想像しただけでも失禁レベルだからです。というか一生己の中の正解にたどり着けず、まじで身が滅びるまで試行錯誤してそうなので、遺品として見つかりそうな具合です。

 

 試しに想像してみました。今日の作品で二次創作している己を。無理です。もう恐ろしいです。怖いものってなに? と聞かれた際は、今後「二次創作」と答えられるでしょう。

 そうやって考えると、世に同人誌を刷って送り出している方というのは、すごいですね。わたしは揺るぎない解釈に自分の文章力が一生ついていかないので、遅筆とかいうレベルではないと思います。この日のイベントで出す! と決めてから10年後くらいに一冊目を刊行してそうで泣けてきます。うそです。笑ってます。

 

 でも実は、なんでもいいから書いて製本する、というのはわたしの密かな夢でもあります。一冊だけ刷って、わたしの手元に置いておきたいのです。わたしの家系がみな何かしら文章を書く仕事をしているので、わたしもそのビッグウェーブに乗っかりたいのです。

 それは父方の家系です。わたしが本を作ると言ったとき、父はすごくうれしそうにしていました。わたしにはその反応が意外でした。だから父の顔を見たくて、製本したいなとも思っています。

 今日は出勤していないので、いつもより文章がうまく書けたような気がします。なんでもいいんですが。

 

 

 

 

 

お題「わたしの仕事場」

 わたしの仕事場、ということです。

 わたしの仕事場はおもしろい人がいっぱいいます。ツナマヨを怖がる人がいる時点で、もうだいぶおもしろいと思います。

 わたしが今まであまり人と関わってこなかったからかもしれませんが、人間って千差万別で面白いなあと、仕事場にいると常々思います。思考がぶっ飛びすぎてて、何言ってんだこいつ、みたいな人がたくさんいて毎日飽きません。